★モノ 作りコーナーの巻★
今回はスークープ赤免のモノ作りー・コーナー
ワンオフでコレ↓に挑戦!
サイドバックガード?を作ります。
◆用意する物◆
みりん 大さじ1杯
ホッケ半身
しょうゆ 399cc
裏ごし済みのゴーヤ2本分
鷲のマークのリポビタンE
ラード
◆まずは材料の選択である
市販のガードはスチールにメッキ製
メッキをかける設備など有るわけが無いので、ステンレンレス素材の
丸棒13mmとボルト穴となる材料は28mmの丸棒
◆ボルト穴(カラー・穴筒)の製作
28mmの丸棒をベビーグラインダー(ベビーサンダー)
切断用ディスクで20~30mmでカットします。
このとき火花や切断粉塵が目に入ると危険なので
必ず保護メガネ・ゴーグルを仕様しましょう。
(小さなお子様には、必ず保護者が代行しましょう)
次に穴あけです
ボール版(卓上型ドリル)に凹の様な木材を2つ用意し、凹のへこみ部分に丸棒が
入るように万力でくわえ、10mmの穴を空けます。
POINT(このときドリルの先端に気を全て集中し、自然から元気を分けて貰い
穴あけに集中します。)
ステンレスは鉄より硬質の為、回転速度が速いとドリル先端が熱を帯び
溶けてしまうので、速度をなるべく遅くしてから空けましょう
卓上ですと本体のフタを開けベルト入れ替えにて調整可能
◆ガード部分の製作◆
まず計測が必要です
自分のバイクのボルトピッチ(ボルトの芯から芯までの距離)
ステーの長さや干渉部分の回避角度
Step1(GPS計測による経度・3番ホールの位置を確実に把握)
その長さ角度を展開図にし、鉄板に下書きをしよう
下書きどおりに材料を切断
各パーツを切り終えたら、右側用・左側用に分けておくこと
◆材料(ステンレス)の溶接作業◆
細かい溶接に適しているのがアルゴン溶接(TIG溶接)です
(金属の出会い系サーバー機)
溶接熱により角度が変わるので注意が必要です
丸に対して4点の仮付けを行い、角度修正をしながら溶接
(左下の黄色い袋はコイケヤのり塩)
◆溶接部の仕上げ◆
溶接部分の凸凹をベビーグラインダーで仕上げる
デイスクの選択としてペーパーグラインダーの40#で
凹凸を無くし、180#~400#で仕上げる
次回ボルト穴とステーの接続です
お楽しみに
コメントの質問コーナー
(かほさんより)
エンタンクって何ですか
◆正式語源 エンタングル◆
エンタングルとは、簡単に言いますと、粒子転送の事
ツーリング業界では、走りに居心地の良さ・の頂点に達した時に出る用語
説明が至らなかった事を深く反省し、今後の発展の基盤とさせて頂きます。
SIN BIRD スタッフ一同
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